富山実習生暴行事件-告訴状

告訴状

2009年7月13日
富山県警察本部 御中

告訴人代理人弁護士 氏名・連絡先 (略)

告訴人

住 所  福井市×××
職 業  技能実習生
氏 名  S(中国人)

被告訴人

住 所  富山県氷見市***
職 業  会社役員
氏 名  S.N.

第1 告訴の趣旨

被告訴人の下記所為は,刑法204条(傷害罪)に該当すると考えるので,被告訴人の厳重な処罰を求めるため,告訴する。

第2 告訴事実

被告訴人(当時30歳代半ばと思われる)は,2009(平成21)年6月18日午後9時すぎころ,富山県氷見市***株式会社T社屋内の外国人研修生及び技能実習生の起居する部屋において,告訴人(当時28歳)に対し,折りたたみ式金属パイプいすを両手で持ち上げこれを告訴人の頭頂部に振り下ろして同部を殴打し,両手の手拳で告訴人の頭部,顔面,胸部を数回殴打し,よって,告訴人に対し,加療18日を要する頭部顔面打撲及び胸部打撲の傷害を負わせたものである。

第3 富山県警察本部に告訴する理由

本件は,富山県氷見市で起きた傷害事件であるから,通常であれば氷見警察署に告訴を行うところである。しかし,以下の事情により,貴警察本部に告訴する。

本件は,①30歳代の背の高い男(被告訴人)が20歳代の華奢な女性(告訴人)に対し,②無抵抗の同女の頭頂部を金属製で数キログラムの重さのある折りたたみ式パイプいすで殴り,③抗議した同女の頭部と顔面を両手拳で何度も殴打したという事件である。被告訴人(加害者)と告訴人(被害者)とを比較した場合,体格・力の差,凶器の所持の有無,凶器の殺傷力の大きさ,被告訴人の一方的な被害など,あらゆる点から,被告訴人による一方的な加害行為がなされたことが明らかである。また,目撃者の取調べにより,被告訴人の一方的かつ強力な暴行行為があったことは,氷見署も事件直後から把握している。

にもかかわらず氷見署は,告訴人の指紋や掌紋を採取し,告訴人の首に氏名札を掛けさせて前後左右から写真撮影するなど,同女を暴行の被疑者として扱っている。

告訴人を被疑者扱いする氷見署に対して告訴しても,適切に処理されないおそれが大きい。そこで,貴警察本部に告訴するものである。

第4 立証方法

1 告訴人の供述

2 目撃者の供述

3 診断書

第5 添付資料

1 上記診断書の写し 1通

2 告訴委任状

以 上

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