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zoom RSS 福井労働基準監督署、精神的障害についても労災認定

<<   作成日時 : 2005/05/19 23:30   >>

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中国人実習生に対する殴打暴行事件について、福井労働基準監督署は身体的けがだけではなく、「急性ストレス障害」および「適応障害」による休業についても業務起因性を認めて労災認定しました。いったん職場復帰してから3週間後の休業についての労災認定は、職場での事後対応や安全管理についての会社責任を厳しく問うものです。

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◆2005年5月17日 読売新聞
 福井労基署「心の傷」で労災認定 坂井の中国人実習生暴行

 坂井町内の織物会社の工場で中国人実習生の女性が仕事中に暴行を受けたとされる問題で、福井労働基準監督署は、けがとともに「急性ストレス障害」や「適応障害」も患ったとして、労災認定していたことが16日、わかった。近く、医療費や休業補償が支払われる。
 支援する労働組合「ゼネラルユニオン福井支部」などによると、女性は2月19日、日本人の従業員からほおを殴られ、腹をけられるなどの暴行を受けた。一度は職場に復帰したが、不安や恐怖感などから不眠や吐き気などを覚え、3月17日から契約終了の今月10日まで休んだとしている。
 労災認定で、保険からこの間の休業補償の6割と、治療費の100%が支払われる。同支部の高原一郎事務局長は「外国人は言葉が通じないだけに、雇用者にはケアが求められる。心の傷まで認めたのは画期的な判断」と話している。

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◆2005年5月17日 県民福井
 織物工場で「暴行受けた」 中国人実習生に労災

 中国から春江町の織物会社に来ていた技能実習生の●●さん(25)があわら市の工場で実習中に同社の男性従業員から暴行を受けたとされる問題で、福井労働基準監督署は●さんのけがと精神的な苦痛について労働災害を認めた。●さんの支援団体が16日、明らかにした。
 ●さんを支援するゼネラルユニオン福井支部などによると、●さんは今年2月、男性従業員に顔などを殴られたり、けられたりしてけがを負った。さらに、この男性と一緒に働く状況が続いたことなどから、適応障害と診断された。
 同労基署は●さんのけがなどと業務に因果関係があると判断。医療費のほか、休業補償を●さんに支払う。

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◆2005年5月18日 朝日新聞
 中国人実習生に暴行、労災認定

 坂井町の織物会社工場で働いていた中国人技能実習生の女性(25)が2月、仕事中に日本人従業員から暴行を受けたとして福井地検に告訴している問題で、福井労働基準監督署は実習生の労災を認定した。同監督署は、実習生のけがと心的な後遺障害について、業務との関連を認めた。
 労働組合「ゼネラルユニオン福井支部」などによると、実習生は2月19日午後、織物の糸がなくなったため、保全係の男性に相談しようとして突然、男性に首を締められ、顔を殴られたり、腹をけられたりしたという。
 4日後に一度職場に復帰したが、暴行を受けた男性と同じ職場で働くことに心理的な苦痛を感じ、不眠や食欲不振になり、約3週間後に休職。急性ストレス障害や適応障害と診断された。
 労災認定により、今月10日までの休業補償の6割と治療費全額が実習生に支払われる。

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